つやの玉は、つるんとした洗い心地でお湯だけで洗顔ができる、
100%無添加製造の元祖こんにゃくスポンジです。
明治時代から130年以上続く、自然由来の製造方法だから、
敏感肌や乾燥肌、赤ちゃんにもぴったりな、一番優しい洗い心地体験です。
一般的な洗顔料とつやの玉で落とせる油分量について比較テストを行った結果、落とせる汚れはほぼ同じという結果が出ました。また、洗顔フォームで洗った後のお肌は、薬品による強い洗浄力や摩擦により、お肌のキメが損なわれているに対して、「つやの玉」で洗った後のお肌はキメを保ったまま洗顔でき、洗い上りつるつる。
元祖こんにゃくスポンジ「つやの玉」の天然繊維でもあるグルコマンナンは水との親和性が高く、水分を多量に含みお肌とスポンジの間に水の膜を作って洗います。洗顔料を使わなくても、さっぱりとした洗い上がりです。
「つやの玉」は、厳しい冬の間に、約2ヶ月もの時間をかけて、じっくり手間暇かけて手作りします。自然の力でこんにゃくを冷凍、解凍を繰り返し、こんにゃく繊維をスポンジ化します。漂白工程でも薬剤を使わずに天日干しで漂白します。お肌に優しい天然由来なのはもちろん、環境にも一切負担をかけません
こんにゃく芋からわずか9%しか取れない純国産のこんにゃく粉を使用し、こんにゃくを作ります。出来上がったこんにゃくは水洗いしてアク抜きをします。
その後、4日以上かけて冷凍・解凍を繰り返します。冷凍・解凍されたこんにゃくは繊維だけ残り、スポンジ状になります。
「つやの玉」は薬品を使用せず日光に晒す「天日漂白」で白くします。片面4日以上日光に当て、両面合わせて10日程かけて白くさせます。雪が多い日には、こんにゃくに積もった雪を手作業で取り除きます。
白くなった「つやの玉」を1個ずつ間隔をあけ屋根下に3日以上吊るします。
次に3週間以上かけて中心部まで完全に乾燥させます。これらの工程を経て真っ白に漂白された「つやの玉」が出来上がります。
品質を守るため、12月から5月の極寒の時期に製造を行います。兵庫県多可町は降雪が非常に多い地域で、前日に天日干ししたこんにゃくが朝には埋もれていることもしばしば。日が昇り、雪が溶け始めるまでにこんにゃくにつおった雪を手作業で取り除くため、朝4時から仕事が始まります。
洗顔用こんにゃくスポンジは明治40年頃には製法も確立され徐々に生産も増えてきました。大正13年頃には製造家460人、仲買人30人になもなり「凍りこんにゃく組合」なるものまであったそうです。真冬の手作業の厳しさや時代の流れで、凍りこんにゃくの製造家や会社はほとんど無くなりましたが、畑中義和商店では130年に渡り製造を続けているだけでなく、今も品質向上を目指し製品改良を継続しています。
「たおる状」にすることにより身体の隅々まで洗えます。その日のお肌の状態に合わせて「お湯だけ」で洗えるのはもちろん、石鹸をつけても泡立ちが良く、低刺激でお肌を洗えます。洗い上がりはさっぱり、そしてしっとりと潤い、お肌がつるつるになります。お肌が敏感な方にも優しいタオル。それが「こんにゃく美肌タオル」です。
取り扱い店舗:全店