発酵発芽玄米は、今まで発酵させることは不可能とされていた発芽玄米を、伝統的な造酒屋の発酵技術を用いた特許製法を使って、国内で初めて発酵させることに成功した、究極のお米です。
発酵させることで、甘み成分や旨味成分が増大し、また吸水性がよくなるため、白米以上においしく、やわらかく食べることが可能になりました。
玄米は、ビタミンB群やミネラル、食物繊維などを豊富に含み「完全栄養食」とも言われます。さらに発芽した玄米は、消化が良く、身体への栄養吸収効率が高まります。
しかし問題は味覚で、多くの人が玄米食をやめてしまうのも、白米に劣る味が大きな理由です。
ところが、玄米を白米並みにおいしく食べる方法が「発酵」です。
おいしさだけではなく、発酵はカラダに良い「乳酸菌」をたくさん生み出します。
独自の発酵技術で、玄米の中に眠っているおいしさを引き出し、さらに乳酸菌を増量させることに成功したのが「発酵発芽玄米」です。
腸の中の善玉菌を増やし、悪玉菌を排除するといわれる乳酸菌を、日本人の主食であるお米の中で育み、健康パワーを増大させました。
岡山県の県南で伝統的に栽培されている曙米は、日本酒の原料米としても知られる質の高い品種です。
出穂期から成熟期が長いため、ふっくら大粒で、甘み、粘り、こしのバランスがとれ、胚芽残存率も高く、玄米食に最も適していると言われます。
この曙米を、発芽・発酵させて生まれたのが『発酵発芽玄米』です。
炊き上がりのプチプチ感と、噛むほどに深まる味わいをお楽しみください。
白米を研いだあと通常の水加減で、一合あたりスプーン一杯を炊く直前に加えるだけ。