リニューアル発売した、リーフ&ボタニクスのマザーソープ。すっきり洗える「ふんわり泡」、なめらかな「クリーミー泡」、しっとり洗える「弾力泡」と、3種類の泡質をお選びいただけます。これまで以上に、洗顔に使っていただきたい6種類をつくりました。
クリアな野の花の香り、ラベンダー精油配合の石けんです。肌が敏感なときにできる限りやさしい触感であるよう、泡質は「ふんわり」。すすいだ後の肌は「しっとり」と「さっぱり」の中間程度、「すっきり」を目指して処方を決めました。
レモンによく似たフレッシュな香りのレモングラス精油と、清らかな樹木の香りのティーツリー精油、それぞれを配合した石けんです。過剰な皮脂や毛穴汚れにしっかり吸いつくように泡質は「クリーミー」。ざらざらした毛穴汚れを落とし、なめらかな肌に洗い上げます。
しっとりした洗い上がりにするため、植物エキスや砂糖など、保湿成分の配合が多い透明石けんにしました。保湿成分を含む泡はきめが細かく、弾力があります。香りはさわやかなグレープフルーツ精油、甘く軽やかなゼラニウム精油、落ち着きのある森林の香りのモミ精油と、系統が異なる3種類があります。
マザーソープ 各 税込み506円
松山樹脂では昔ながらの釜焚き製法で石けんをつくっています。鹸化・塩析・静置・仕上げ塩析という工程を踏み、仕上がりまでに百時間かけています。
一昼夜かけて枠で冷やし固めた石けんを人の手で切り分ける。松山油脂が続けている石けんのつくり方、枠練り製法です。
1本のステンレス鋼線の端と端を作業者ふたりが握り、息を合わせて同じ速さで引っ張ります。石けんに、曲がることなくまっすぐな線がスーッと入れば成功です。
このあと「小切り機」で手のひらサイズまで切り分けられて、乾燥・熟成工程へと移されます。
松山油脂の石けん素地の純度は98%。残りの2%のうち、1.2~1.7%はグリセリンです。最も古い保湿剤といわれ、つっぱり感を和らげるグリセリンが自然に溶け込んでいます。
グリセリンには石けんを透明にする働きがあり、新聞の上に松山油脂の透明石けんを置いてみると、石けんの向こうに文字が透けて見えます。松山油脂では、紙面の文字がはっきり読めることを、透明度の基準のひとつにしています。
天然の香りと肌にほどよい清涼感
レモン精油とライム精油をブレンドした、さっぱりとした柑橘系の香りと、薄荷の清涼感を凝縮したメントールの作用で、暑さのなかでも、ひんやりとさわやかなひとときを過ごせます。
マザーソープ レモンライム 税込517円